2019/01/30
ゴルフのスイングで
体が突っ込む
何て言いますが、
どんなことか?
こちらをどうぞ
↓
画像で説明するとこんな感じ
↓

右打ちと左打ちで、同じスイング途中でも肩の向きが違う
左打ちだと上体が突っ込んでる
なんていう言い方します。

こう言うスイングの方、特に女性に多い気がします。
それにより、どうなるか?
芯に当たる確率が下がり、飛ばない、スライスする
事もあります。
では、これを治せるのでしょうか?
ハッキリ言います。
相当の確率で治せます。
どうやって?
(^∧^)すみません。
一度ご来店下さい。
一度で良いです。
ただし、個人差はあります。
なぜ、ハッキリと言えるのか?
それは、
自分が左打ちしながら、
初心者がゴルフを早く楽しめるために上達する
練習方法を独自で検証して来て分かったことだからです。
不器用な左打ちの生徒と、器用な右打ちの先生、
と位置付け、どちらも自分ですが、
右に出来て左できないのは何故かを、
確認しながら、4回のラウンドでスコア110回まで来ました。
(使用クラブは5本のみ)
そこから気付いた、ゴルフのいろいろな勘違いや、
スコアが良くならない理由、
練習しても上手くいかない原因を、
明確にしてきました。
ゴルフトレインコート松本は、予約制です。
ご来店の前には、出来るだけ
ご連絡下さい。
電話0263-62-6551
メールgolf@golf-tc.jp
2019/01/29
ゴルフの練習方法は、色々あります。
自分に合ったことをやることが効果的ですが、
それって何か分からない事が多い。
体の大きさや可動域、気持ちなど個人差がある中で、
良さそうな方法を探して行けたら、
そんなお手伝いをしているゴルフトレインコート松本
今までもいろいろなオリジナル練習器具や、
練習方法を伝えてきました。
それらを少しづつご紹介。
今回は、スイングチューブを使った素振り
動画はこちら
この練習の効果について
重心移動、腕、クラブの振り方、体の回転のタイミング、スピードの上げ方
バックスイングの仕方、腕の使い方、左右やることで、体のバランス調整など
そしてゴルフに於けるミス、
トップ、ダフリの原因も分かります。
おまけ、
実際にボールを打った様子
詳しく知りたい方は、
ゴルフトレインコート松本まで
お越し下さい。
予約制ですので、事前にご連絡をお願いします。
電話0263-62-6551
メールgolf@golf-tc.jp
2019/01/22
ゴルフトレインコート松本
クラブの工房としては10年目になります。
この中で、いろいろな事が分かって来ました。
そしてそれに伴い、ご提案方法も変化しています。
そこで、
今までのシャフトの選択方法につての経緯をまとめてみました。
1 振動数を合わせる(弾道測定結果から合わせる)
2 重量フローを合わせる
3 振り心地を合わせる
4 自分に合った硬さ重さを測定して合わせる
5 テゥーダウンを合わせる(スイングと関連付ける)
などなど、全て関連付けさせながら、少しでも良いご提案を目指してきました。
そして、2019年に入り新たなご提案方法が纏まってきました。
それは、
自分に合ったタイプのシャフトなのかは、今まで通り測定しますが、
そこにプラスして、
・合った様に振れるのか?
・合わせる事が出来るのか?
・スイングが悪くても合った様に振っているのか?
・合わない振り方しか出来ないのか?
・新しいシャフトを使いこなすための振り方ができるのか?(上級者向け)
など、個々の違いをより細かく診断出来る様になりました。
具体的に少しお伝えすると、
50gの軟らかいシャフトR カタログ表記は中調子と
50gの硬いシャフトX カタログ表記は中先調子で、
振り方によって、下の画像の通り、
テゥーダウンがこんなに変わります。




先ずは、簡単に言うとカタログと実際は少し異なるほど、シャフトの挙動は
人それぞれと言うことが分かります。
当然テゥーダウン量が合った方が、良いのですが、
今までは単に測定のみでしたが、
合わせるためには、どう言うスイングが良いのかを、
出来る出来ないも含め、明確にしていきます。
これにより、自分に合ったシャフトとかよりも、
自分のスイング(クラブの振り方)がどうなのか?
どうすれば良いか?
或いは、毎年新しいタイプのシャフトを使うのであれば、
どう使った方が良いのか?使いこなせるのか?
なども見えてきます。
ゴルフトレインコート松本は予約制です。
事前に
電話0263-62-6551
またはメールgolf@golf-tc.jp
にて、申し込み下さい。
料金は、5,000円(税別)程度です。
(診断により異なります)
2019/01/07
前回からの続き
いろいろ調べている中で
今回は、シャフトの硬さ
一般的には、R,S,Xなどと言っていますが、
それをより分かりやすく言うのに振動数がありますが、
それって、何?
下の画像は、フレックスで言うとRシャフトです。
振動数は同じ、245cpmです。


実験として、
わざと、シャフトを撓らせながらクラブを振りおろしてみました。
見た通り、白いシャフトの方が大きく撓っています。
振り下ろす(切り返し)でシャフトを大きく撓らせると、
インパクトでテゥーダウンが大きくなる傾向にあることは、
以前にも検証していますが、実際どうなっているか?
下の通りです。


やはり白いシャフトの方が、テゥーダウンが大きいです。=合ってない。
と言えます。
自分に合ったシャフトを調べる方法として、スイングも当然関係しますが、
シャフトの硬さ表示と、しなり具合とは、少し違いがあることが分かります。
それから、キックポイントと良く言いますが、
テゥーダウン方向と、振り下ろすときのポイントは、違います。
この詳細については、またどこかでお伝えするとして、
シャフト選びの難しさが、こんなところにもあることを感じます。
ゴルフトレインコート松本では、いろいろな角度から、
シャフトの選定を行っています。
フレックスや,振動数、調子だけじゃ無いような気がしています。
でも、商品としては、こう言う表示が妥当であることも感じています。
次回は、同じタイプのシャフトで、硬いとか重いとか軟らかいについて
実験したことの予定です。
2019/01/05
ゴルフクラブの診断、フィッティングをしているからこそ、
これで良い何てことは無く、常に新しい何かを探しています。
今回は、シャフトの違いについて
シャフトは、沢山種類もあり、素材もスチール、カーボンなどあり、
同じ種類でも重さや硬さが、沢山あります。
が、自分に合ったシャフトとは、どういう事なのか?
再度考えてみた。
過去には、振動数とか、重さ、バランス、テゥーダウンなどと言ってきましたが、
万人には当てはまらないので、今回の情報もどこまでか不明ですが、
いろいろやって行くことで、いろいろなタイプのお客様に
対応出来ることが大事かと思いいろいろやってます。
そんな訳で、今回試したのは、
タイプ 重さ 硬さの違いについて
その前に、
自分に合ったシャフトを選ぶ、意味とは?
を明確にしたいと思います。
それは、
「再現性とパワーをどこまで上げられるか?」
これは、TPIが言っていることと一緒です。
その為に、シャフトを選び、診断、提案を行う事を前提とします。
(デザインや新しい物を欲しがる場合もある)
それでも、既に問題が。
ゴルフのレベルがそれぞれ違う
そもそもクラブをそれなりに振れない人はどうなのか?
ゴルフ初心者、初級者はシャフトを選ばないのか?
選ぶ必要は無いのか?
良く、最初は何でも良いとか言うけど
本当にそうなのか?
その辺も考慮して、シャフトを選ぶことは出来ないのか?
或いは、
力のある人、無い人、男性、女性、体型の違いなども、
一緒に加味して、診断する方法は無いのか?
そんな事から、考えなくては良い提案が出来ない、
と思いはじめたのが今回。
でも、いろいろ考えていたら、気が付きました。
そもそも、個人差があるスポーツだから
そこも明確にしながら、一緒に考えていけば良いのだと。
前置きが長くなったので、今回はこの辺で。
詳しくは次回へ続けます。
そう思いましたが、ひとつだけ、
「シャフトは、重い方が安定して動きやすい。」
当たり前ですね。
慣性に逆らわず、一緒に合わせていきたい。
合わなくなるのは、無視するから。
無視するとは、速度が関係してきます。
速度が大事なので、
先ずは、遅いところから、診断して行きます。
そこには、テゥーダウンや撓り(硬さ)はあまり関係しないので、
分かりやすい。
では、次回へ 続く・・・