2016/10/28
2016/10/18

今年引退した鈴木尚広さん、
今頃になって、
やっぱり、あの選手だったのかと、
ハッとさせられました。
プロ野球が嫌いなわけでは無いけど、
いつの日か興味が薄れ、
見なくなってしまっていました。
2011年のゴールデンウィーク、
ジャイアンツ戦のチケットを偶然貰ったので、
かなり久しぶりでしたが、
わざわざ
東京ドームへ観戦に行きました。
だから、
ジャイアンツの選手は、殆ど知りませんでした。
小2の息子と一緒でしたが、
座ってただ観てることが大嫌いで、
結局この日も途中で飽きてしまい、帰って来る有様。
そんな中でも、
基本的にスポーツ観戦が好きな自分は、
久しぶりに観る試合前の練習の様子は、
新鮮に見えました。
ただ、その中でも、
とびきり輝いて見えた、
「動きが違う」選手が一人いました。
それが、鈴木尚広さんだったんですね。
ひとり黒のハイソックスで、
軽快にグランドを動き回っている姿に、
誰なんだろう?
と思い、背番号12までは憶えていました。
多分、桑田真澄さん以来のかっこよさを
その時感じた気がします。
(一種の内に、真の野球人に見えたのかな)
しかし、残念ながら
それ以上に落ち着かない、息子の様子も気になり、
それっきりになっていました。
それが、最終試合、
代走、盗塁失敗、引退の報道から、
あの日の事が蘇り、
やはり大好きな原辰徳さん(やはり自分の中では真の野球人)あって、
今の自分がある、と言うコメントに、
あ〜、もっと鈴木尚広選手の活躍、
野球を観ておけば良かった。と後悔しました。
でも、原さん、桑田さん(他にもいますが)、
どちらも、引退してからの活躍が素晴らしいので、
これからの、鈴木さんを、
応援しながら、観ていきたいと思いました。
やはり、素晴らしい選手は、
人一倍努力しているし、
その結果からか、
言動、態度、全てが、自然なんですよね。
見習いたいと感じたので。
追記、タイガーウッズを
はじめて観たときも、同じような感覚があったな。