2019/10/12
練習ラウンドの必要性 バンカーショットでありがちな、、、ミス
毎度毎度になってきましたが、
これは、しばらく言い続けたいと思います。
ゴルフ場で、ラウンドしながら練習する
(同じ所から、何球も打つ訳じゃ無いです)
経験が無かったら、良いスコアが出る可能性は無いし、
100を切ったら上手い、程度の話ししか出来ないんです。
時間が無いから、コースに行って練習するなんて、
もったいないと思っている時点で、上手くなりにくい。
お金が掛かる、なんて言うのも違うと思います。
4000円位で、ハーフラウンドや、ラウンドできるところだってあります。
時間も、ハーフラウンド1人だっら1.5時間もあれば回って来られます。
もっと積極的にコースに行きましょう。
練習ラウンド方法もお伝えします。
と言う訳で、前置きが長くなりましたが今回も先日の練ランにお付き合いした様子です。
バンカーショットが上手く行かないお客様
グリーンエッジまで5ヤード、ピンまでⅠ2ヤード、バンカー方向から順目下り。
結構近いし、難しい場面です。
砂はまあまあ、あるので、フェース開きながらロフト角90°(フェース面水平)
にしないと、寄ってくれないと思われます。
それにより、立つ位置、姿勢が決まるのですが、
ロフトを水平にすることを、理解出来ていないと、
こんな感じになってしまいました。
(すみません、お客様のスイングを悪い例として取り上げてしまいます)
フェースが水平になっていない=シャフトがハンドファーストになったクラブの状態↓

なので、グリップが通常より地面に近づくことが出来ないので、
姿勢も普段と変わらぬ高さになっております。
そして、インパクトでもリーディングエッジから、砂に刺さるように振り下ろす(ハンドファースト)
体もスライドしちゃいました。↓

よって、砂が多く前に飛んでいきます=ボールは高く飛び出せない。↓

そして、体全部を使ったスイングで無いので、ヘッドが体の回転以上に前に出てしまう。↓

今回の結果は、ボールはシャンクっぽく右へ低く飛んでいきました。
グリーンオンならず。でしたが、
クラブのセット方法、アドレス、振り方、からして、右方向で正解です。
これが、ナイスオンしたら、改善方法をお伝えしにくい事になってました。
余談ですが、ゴルフはこのショットでも、少し体が開き気味に構えたなどで、
まぐれの結果オーライが出ることが希に起こり得るスポーツでもあります。
もう一度、、、まぐれ、、です。
今回のお客様、近日中にご来店しますので、
クラブのロフト角を変えて構える理論をお伝えする事で、
相当良くなる、可能性持ってます。
何故なら、知らなかっただけですから。
ゴルフが上達するには、練習ラウンド(練ラン)という詞が、
なじみある様になりましょう。
ゴルフの話題が、スコアで無く、練ランの仕方や内容になってきたら、
ゴルフと言う、中毒性のある、独特のスポーツがもっと、
一般的になると確信しております。
練ラン同行致します。