先日ふとしたことから、
正確には、左打ちをしていた事により、
上手くスイングできる方と、出来ない方とでは、
インパクトの時、肘かかとに違いがあることに気付きました。

本日も朝から、2名の方に確認させて頂くと、
やはり、その状況が確認できました。

と言う事で、その違いを治すための練習を、
皆さんで行いました。
こちら↓

 

すると、ご覧の通りこちら↓

スイングが良くなり、
ボールの飛び方にも確実に良くなりました。

僅か、30分程度の話しです。

お客様には、何が良くなったのか、分からないし気が付かないそうです。

これって、自分がいつも求めている、
「教えるとは何か?」
の理想に、とても近い状態です。

簡単にい言うと、
体の使い方を理解しなくても、良い動作になっている状態にする事です。

明日以降ご来店のお客様への、アドバイスが楽しみになってきました。

まだまだ上手く行かない、左打ちの自分でも、
このトレーニングにより、成果が近い内に上がる事を試してみます。

飛距離アップにも効果ありますよ!

ここで、具体的にお伝え出来ないのは、
ゴルフを業とし、
また好きで一生懸命取り組んでいることによる
発見であることをご理解下さい。

よって、どういう事なのか興味がありましたら、
ゴルフトレインコート松本まで。
電話 0263-62-6551
メール golf@golf-tc.jp

ご連絡下さい。


追記、
初心者練習用9W、本日女性用も揃いました。
ご期待下さい。


大型連休、ゴルフトレインコート松本は、
ゴルフ合宿を企画しています。
短期間で上達するチャンスかも。

詳しくは、店まで問い合わせ下さい。
0263-62-6551

効果のある練習方法をご提案

ボールが曲がる
トップ、ダフる

上手くいく、ミスる

それぞれ、原因があります。

そこを分かろうとせずに、
(分かったつもりも含め)
ただ打っていても、

中々上手くなりにくい

例えば、クラブ軌道がアウトから入っている方、
安定してアウトから入っている方が少ない
3度だったり、7度だったりしています。

結果。真っ直ぐ飛ぶこともあるけど、
安定しません。

と言う事は、
どうしても、
アウトから入ってくる原因を確定し、
治すことを進めます。
(ゴルフに絶対は無いので、そのままで良い方もいます)

では、どうやって治すのか?

アウトから入って来ているから、INから入るようにしようでは、
無いです。

別のところに原因があります。

なので、原因をお伝えしながら、
このような方法で、改善を目指しています。


 
弾道をイメージしたロープを2本張ります。

その間にボールを置き打ちます。

 
弾道測定器と、ラインにより、
自分の感覚とのずれを修正していきます。

効果があると思いますし、
今まで、随分間違った感覚でスイングしていたことに気付きます。

詳しくは、ゴルフトレインコート松本のインスタに動画あるので
確認してみて下さい。


最近、youtubeへのいろいろな投稿が、凄い勢いで増えていて、
ゴルフに関しても、情報が無法地帯の如く、氾濫しているように
思います。
良い悪いを言う立場ではありませんが、
見ていると混乱します。


ゴルフの仕事をさせて頂いている中で自分も、
いろいろな情報を発信しているひとりとして、

投稿の理由をきちんと整理しながら、
人に喜んで頂けるよう、心掛けたいと思っています。

それに関連して、


先日のマスターズ、
タイガウッズの優勝には感動し涙しました。
翌日の信濃毎日新聞の社説に
このような記事が載っていました。
(下の画像)

プロデビュー以前から、タイガーの大ファンでしたので、
彼の生い立ちやらいろいろを、都度感じて来ていました。

アールウッズ(父親)の、父親としてコーチとして、
息子を育てる素晴らしさも知っていたつもりでしたが、
あらためて感じさせられました。

ほんの少しでも、見ならいたいと思います。

そして、
これからも、またいくつもの感動を、彼に期待します。



ゴルフトレインコート松本
クラブの工房としては10年目になります。

この中で、いろいろな事が分かって来ました。
そしてそれに伴い、ご提案方法も変化しています。

そこで、
今までのシャフトの選択方法につての経緯をまとめてみました。

1 振動数を合わせる(弾道測定結果から合わせる)
2 重量フローを合わせる
3 振り心地を合わせる
4 自分に合った硬さ重さを測定して合わせる
5 テゥーダウンを合わせる(スイングと関連付ける)

などなど、全て関連付けさせながら、少しでも良いご提案を目指してきました。

そして、2019年に入り新たなご提案方法が纏まってきました。

それは、
自分に合ったタイプのシャフトなのかは、今まで通り測定しますが、
そこにプラスして、

・合った様に振れるのか?
・合わせる事が出来るのか?
・スイングが悪くても合った様に振っているのか?
・合わない振り方しか出来ないのか?
・新しいシャフトを使いこなすための振り方ができるのか?(上級者向け)

など、個々の違いをより細かく診断出来る様になりました。


具体的に少しお伝えすると、

50gの軟らかいシャフトR カタログ表記は中調子と
50gの硬いシャフトX カタログ表記は中先調子で、
振り方によって、下の画像の通り、
テゥーダウンがこんなに変わります。











































































































先ずは、簡単に言うとカタログと実際は少し異なるほど、シャフトの挙動は
人それぞれと言うことが分かります。

当然テゥーダウン量が合った方が、良いのですが、
今までは単に測定のみでしたが、
合わせるためには、どう言うスイングが良いのかを、
出来る出来ないも含め、明確にしていきます。

これにより、自分に合ったシャフトとかよりも、
自分のスイング(クラブの振り方)がどうなのか?
どうすれば良いか?

或いは、毎年新しいタイプのシャフトを使うのであれば、
どう使った方が良いのか?使いこなせるのか?
なども見えてきます。


ゴルフトレインコート松本は予約制です。

事前に
電話0263-62-6551
またはメールgolf@golf-tc.jp
にて、申し込み下さい。

料金は、5,000円(税別)程度です。
(診断により異なります)









前回からの続き
いろいろ調べている中で
今回は、シャフトの硬さ

一般的には、R,S,Xなどと言っていますが、
それをより分かりやすく言うのに振動数がありますが、

それって、何?
下の画像は、フレックスで言うとRシャフトです。
振動数は同じ、245cpmです。

 
 
実験として、
わざと、シャフトを撓らせながらクラブを振りおろしてみました。
見た通り、白いシャフトの方が大きく撓っています。

振り下ろす(切り返し)でシャフトを大きく撓らせると、
インパクトでテゥーダウンが大きくなる傾向にあることは、
以前にも検証していますが、実際どうなっているか?

下の通りです。

やはり白いシャフトの方が、テゥーダウンが大きいです。=合ってない。
と言えます。

自分に合ったシャフトを調べる方法として、スイングも当然関係しますが、
シャフトの硬さ表示と、しなり具合とは、少し違いがあることが分かります。

それから、キックポイントと良く言いますが、

テゥーダウン方向と、振り下ろすときのポイントは、違います。
この詳細については、またどこかでお伝えするとして、

シャフト選びの難しさが、こんなところにもあることを感じます。

ゴルフトレインコート松本では、いろいろな角度から、
シャフトの選定を行っています。

フレックスや,振動数、調子だけじゃ無いような気がしています。
でも、商品としては、こう言う表示が妥当であることも感じています。

次回は、同じタイプのシャフトで、硬いとか重いとか軟らかいについて
実験したことの予定です。


今回のお客様

40代男性
最近ゴルフを始め
打ちっ放しに行ってみたけど
上手く行かず
きちんと教わった方が良いと感じ
できたらマンツーマンが良いと思い
ご来店されました。

いつものように診断票にご記入頂き
今までのスポーツ経験など伺い
目指すべき目的を確認し
(ゴルフを楽しみたいなど)

スイング撮影と
弾道測定を行い
ご説明

弾道の解析に関しては
初級者ですので
ボールの行くへよりも
クラブの動きについて
(ダウンとアップが反対になっているのは何故?とか)

スイングに関しては
初級者によくある
クラブ振った違和感が
なぜ起こるのか
(体を使った道具を使う動作って知っているはず?とか)

そんな事話したりやって頂いたりしながら

少し打ちっ放しに行ったり
普段考えている事などを
お聞きすると

「足は肩幅
ボールの位置は
グリップは
腕の三角形を崩さず
頭が動かないように
ボールはよく見て
まっすぐ・・・」

本や映像を見られて得た情報だたそうです
(私がゴルフを始めた30年前と同じ情報が
今でもスタンダードとして顕在している気がします)

私はハッキリ言いました

「全部忘れましょう」

そうして
初回約90分は
たいてい間違った感覚や情報
普段違ったもの使った動作では
違和感なくやっている確認
ゴルフが乗しにくい理由3つ
などをお伝えしています。

そして
ゴルフに限らないですが
出来ないことが出来ていく
要素のひとつとして共通していることがあります。
一例ですが
こんなこと
お伝えしています。


「素振りしてみませんか?」

「ボールとクラブ使って遊んでみませんか?」

今回のお客様は
次回2週間後です。

少し変化が出ていることを期待しつつ・・・


今回のお客様は
以前当店でクラブを購入された
と思われる方
(多分私が対応してない・・・)

突然ご来店なさり
「もう少し硬いシャフトに変えて」
(やんわりと)

と言う事で
シャフト交換をさせて頂きました。

シャフトタイプ確認の為
スイング撮影させて頂き
お見せしました。

こんな感じです

手が浮き上体が伸び上がっている
とお客様も感じておられましたが、

私から見ると

「クラブに作用している力に
体はバランスを取っている」

だけなので

「今よりもう少し飛ばす」
ためには

クラブを振るとき作用する力について
ご説明させて頂き
この事を
感覚的に改善できたら

「効果が出る」

そう思いました。

もしも
次回スイングについて来店されたら

こんな話しをさせて頂きます。




今までゴルフだけは断ってきたけど
役職やら営業部署に異動
仲間から誘われ続け
などで
ゴルフ始められる方が
最近多いような

そんなお客様が
良くなっている例

結果から
19球ドライバーで
ボールを打った成果がこちら↓

大きなミス8球
まあまあなショット9球


打点の安定度はまだまだ
でも大きな外れ方は少ない


下の画像
左側の赤く囲った枠はボール初速
これを見れば新からの外れ具合が分かる
4球極端に初速が落ちている
右の枠はサイドスピン
5球フェースが極端に開閉したことが想像できる


飛距離はまだ150ヤード程度ですが
来店3回目にしては
良い感じに上達しています

最近お伝えしている
練習の成果かと思います

どんな練習か?

簡単に言うと

最初は
クラブ(シャフト)を地面と水平に構え
これを真っ直ぐ立った状態で素振り
腕の上げる位置を
地面と平行な所まで
腕だけの素振り
体だけの素振り

今度は
通常に構え
上記と同じ素振り
どちらも同じ感覚で振れる様になってきたら

ボールを打ってみる
(沢山打たない)
休憩&分析

上記の繰り返し

こんな練習です

ちなみに最初来られたときは
ドライバーは
ぜんぜん当たらない
振れない
なのでデーターを残すなんて
状況でも無い
(数球しか打って貰っていません)
と言っても良いほど
ゴルフ初心者

今後の展開に店としても期待します



最短3日で
クラブを効率良く振るスイング
5.5時間/日×3日
54,000円
確実に成果を出す
要予約にて受付中


最近
同じような内容ですが
とにかく
スイングが良くならないことには
クラブフィッティングにも
結びつかないので

良くするためのヒントを
幾つかご紹介

初心者がスライスする
練習してもなかなか上手くならない
ドライバーが苦手
折角ドライバーが上手く行って
2打目100y、ショートアイアンが
左に引っ掛かる
またはトップ、ダフリ・・・

ぜーんぶ
共通してます

撮影したスイングからご説明
クラブがトップでクロスしたり


シャフトが立ちすぎておりてきたり
前回お伝えした
テゥーダウンが大きくなりすぎたり

よっていろいろなミスが
起こり得る

クラブを効率良く動かすと
こんな感じに

あるところでは(ムフフ)

ターゲット(ボール)に向かった
状態になります


実際のスイング映像で違いが分かるでしょうか?


違いが分かっても
どう治すかです。

ダメなのは
強制的にもう少しフラットに振りましょう
とか
クロスしないようなトップにしましょう
です

そんなんじゃ治ったように見えても
直ぐ元に戻るし
ボールは飛びません
そして
本人は振りにくい
違和感のある動作になってます

では、どうするか?

結果どうなるかは個人差がありますが
今までよりは良くなります
(理解できれば)

これも何度もお伝えしてきましたが
最初に理解するべきは
ゴルフクラブと言う道具の事です
重心がズレている
シャフトは撓って戻る
振れば振るほど遠心力は大きくなる
ボールへヘッドがぶつかるエネルギーが
大きいほど初速は上がり易い

それから
クラブの振り方
クラブは腕(手)で持っています
腕は胴体に付いています
胴体は下半身(足)に支えられています

クラブを振るには体全部
使った方が早く振れます
体全部使って振るには
考えて行う事では無く
使いやすい方向にクラブを
振ることです

先ず
ここが間違いやすいのがゴルフです

ゴルフトレインコート松本では
そこの修正アドバイスを
行っています

そして
そこが上手く行けば
大きなミスが
激減
する事でしょう!

そしたらもっと
ゴルフは飛ぶし楽しくなることでしょう!



余談ですが
自分は思うのですが
ゴルフクラブの取扱説明書に
クラブの特性と振り方などを
記載するのが
良いんじゃないかと思ったりします

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取得コース
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それでは今回は
ゴルフの大きなミス
スライス、チーピン、トップ、ダフリ
など

原因はいろいろあります
治す方法も
いろいろです

治るか治らないかも
人それぞれです

ただしゴルフは
大きなミス
(OBになるほど曲がらない 
ダフって30ヤードしか飛ばないなど)
を如何に減らすか

小さなミスで留めるか

今回は
その為のひとつ

「クラブの振り方」

クラブの振り方の悪さと言っても
また色々ありますが
今回はなかなか普段の練習では分かりにくい

テゥーダウンについて

テゥーダウン
シャフトが重力方向に大きく撓りすぎてしまう状態
実は
このように振っている方が多く

このような振り方は
大きなミスへと繋がりやすい

しかし
ちょっとしたことで
修正できるかも

先ずは正常な状態
クラブを上手に振ると
下の画像の通りインパクトでの
シャフトのテゥーダウン(撓り方)量が
適正(ヘッドの重心に重なる程度)


ところが↓
このように大きく撓ってしまう


では
どうしてこうなるのか?
前回お伝えした
ので重心のズレているヘッドに
掛かる力を重力方向へ大きくする
振り方をしている
言い方を変えれば
シャフトを軸に回りやすいヘッドを
回そうとしない振り方

そして
そのように振る方は
飛ばしたい ボールに当てたい
感覚が強い

ではここで
わざとテゥーダウンを大きくする振り方を
見てみよう↓

使用するのは
重心がズレていない
練習器具

いかがででしたか

シャフトの撓りを
上手に
出来る様になるのでは無く
逆に
出来ないことを真似てやってみることも
効果的な練習かも

テゥーダウンについて
もっと詳しく知りたい方は

要予約にて

電話0263-62-6551

メールgolf@golf-tc.jp




ゴルフは道具を使うスポーツ
どんなスポーツでも道具の違いはある
最初は違いが分からなくても
やっているうちに違いが分かってくる
だから
もっと上手くなりたいと思ったらら
道具も変えたくなる

きっとそう思い
診断、測定して
自分に合ったクラブとは何か
知りたくて
来店される

のですが・・・

残念ながら
良いご提案が出来ない方もいらっしゃいます

例えば↓このように
大きくシャフトがテゥーダウンする方


違う角度から見るとこんな感じ↓で
この辺でも既に相当違う方向へ無理な力が作用してます。
(作用させているのはご自身です)


だから、こんな感じ↓の振り方にもなってしまいます
このようなケースでは、どのシャフトにしても
同じような結果になりやすく

成果が出にくいことも分かっております

先日も
ゴルフ歴数年の方が来店し
クラブを買い替えたいので
自分に合ったタイプを診断し
教えて欲しいと言われましたが

残念ながら
ご提案は先送りさせて頂きました。

と言うように当店では
フィッティング=クラブを変える
(クラブの販売)

では無い事と

何故?そうなってしますのかを、

お伝えすることを
目的としています

治る治らないは
個人差もあり

治すことができれば
より良いでしょうが
治さないことも
選択肢にあることも

お伝えしています

しかし、
アスリート、プロはじめ、
もっとレベルを上げたい方には、
以上の事とは全く違った
観点から
細かいご提案をさせて頂いています




追記

三浦技研より
数量限定アイアンCB1008
入荷しました

当店には2セットのみ入荷でしたが
既に行き先が決まっております



クラブの選び方、
シャフトの重さ硬さ、

その違いって、
明確に出ることが
最近分かって来ました。

しかし、万人には共通しません。

なので、
自らクラブを購入したい方、
本当に悩んでいる方などには、
積極的に自分の理論に基づいて、
ご説明ご提案させて頂きますが、

違いが分からない、結果が伴わない、
成果が出にくい方などには、
きちんと
説明することにしています。

では、どういう事か?

ゴルフトレインコート松本がご提案するクラブは、
インターネットで販売されている物と比較したら、
高いと思います。
(ネットが安過ぎなだけですが・・・)

例えば、車
高級車は誰が乗っても、
それなりに良さを万人が感じます。

ゴルフクラブは、
なかなかそうは行きません。

そのもどかしさを解消するために、
きちんと説明する必要性を以前から
感じいろいろ勉強してきました。

そしたら、
見えてきました。

全部はご説明しませんが、
大筋はこんな感じです。

そもそも、フィッティングに必要なデーター収集として、
弾道測定↓

そして、その詳細データー
これを、クラブ毎に比較し、
良いデータのクラブを勧める。
何てしてきてしまいました。
と言うか、それが正しいと教えて頂いたから。


しかし、購入されたお客様の満足度が
低いように感じ始め
いろいろ研究し始めました。

シャフト選択方法の特許を取得し、
違いを見える化し、
説得力のある方法を採用してきましたが、
まだ、物足りませんでした。

そして、今更ですが、
気が付きました。

先日のブログでも紹介したように、
どんなスポーツでも個人差がある。
特にゴルフはその差が大きかったり、
不思議な要素を多く持っているので、

その辺りを先ず真っ先に
確認して、説明しなければ、ならない事を。

もう少し具体的には、
下の3枚の画像で説明します。

因みにこのお客様は、
ゴルフ歴30年、HC11(どうでも良い)
平均スコア85

だから、そこそこクラブの事も分かるかな?
と言う方です。

この方に3種類のアイアンを3球づつ
打って頂きました。
ヘッドも違いますが、
ここではシャフトの違いについてのみご説明します。
シャフトは下の3種類
40g程度 80g程度 110g程度

そして、それどれを3枚重ね合わせ、
3球打ったクラブの動き、打点、弾道などを、
確認した画像です。




結論から言うと
上から重い、中くらい、軽いシャフトです。
赤い枠は、誤差が大きい所です。

言うまでも無く、
重いシャフトの方が、
クラブの挙動が安定していることが分かり、打点も一定しやすい。

そして、
このお客様は、ここまで明確に違いが分かる方なので、
私のフィッティングがスタート出来ます。

そして、成果や結果にも期待できると思います。


ところが、このように違いが出ないお客様も
おられます。

残念な申し訳ない言い方ですが、
クラブは何を使っても一緒。

になりやすいです。


だから、私は
クラブの事よりスイングのお話しを
きちんとさせて頂き、
スイングを良くするのか、
しないのか、
良く出来るのか、
出来ないのかの、
診断へと移行します。



ゴルフトレインコート松本は
完全予約制です。
ご予約は、
電話 0263-62-6551

メールgolf@golf-tc.jp


ゴルフって
ゴルフの仕事してますが、
不思議だらけです。

今回思う不思議は、

「ゴルフの練習」
そもそも、
練習する場所(練習場)と
本番の場所(コース)が違うってスポーツ
珍しくない!

だから、練習が練習じゃ無くなったり、
コースに行くと
成果が出ないんだと思うのですが、
なかなか
その辺りは解消できない諸事情もあります。

なので、その不思議なことについて
少しづつ綴っていきます。


ゴルフは練習しても練習しても、
上手くなりにくい傾向にあるのを
皆感じているし、
仕事柄、練習場の様子を見ても
上手くなるための練習をしている方って、
本の少ししかいないように見受けられます。


こんなに上手くなりにくいスポーツ
他に無いです。


例えば、
野球
練習すれば
まあまあ遊ぶ程度には上手くなります。


卓球だって、やっていたら、
ピンポンで無く
卓球になります。
では、何故ゴルフは
練習やコースに行っただけ、
上手くなって行かないのでしょう?




それは、
ここで言わなくても、
本当は分かっていることです。

ただ、気が付いていないだけだと、
思うのです。

でも気が付きにくい変な感覚が全面に
出やすいゴルフだから、
それってどういう事か、
少しだけお伝えします。

ゴルフは道具(クラブ)を使って
ボールを打ちますが、
もうちょっと分かりやすくするため、
サッカーを例にしましょう。


サッカーって最初に
こんな感じで、
大多数の人が
ボールリフティングやります。

足、膝、頭、肩など使って
1回、5回、10回と
だんだん連続して出来る様になります。

出来る様になると、
走りながらボールを
コントロールする事も出来る様になる。
(ドリブル)

ほら、
上手くなってますね。

では次に
ゴルフに近づけ
道具を使ってボールを打つ
テニスはどうでしょう?


最初にやるのは、、、

そう、ラケット(道具)持って素振り
いち、にい、さん!

てな感じで、
リズムとテンポも組合せ、
道具を振る感覚を身に付けていきます。

(身に付けると言うことは、どういう事か、
目と脳と体の連携ですが、
詳しくは、お店でお教えします)

すると、
ボールを相手コート内へ
打てるようになり、
やっただけ上手くなって行く感覚があります。
よね。


じゃあ、
ゴルフはどうでしょう?

ボールリフティングや、素振り、
やってますか?

先ずやらない方が圧倒的に多いと思います。
また、
やっていたとしても、
テニスやサッカーでやっているのと
同じ感覚で、やってない
(ここで言う感覚とは何か、
目的を持っているかどうかです)
方が多い。

と言う事です。

では、その辺をもしもクリアできて
良い感覚を元にやっていければ
誰でも良くなるかというと、、、、


サッカーのボールリフティング、
誰もが50回連続して出来る様になりません。

テニスの素振り
誰もが
リズムテンポ良く
振れるようになりません。

当たり前ですが、
人間だから、個人差あります。

勉強できる人と出来ない人
得意、不得意って事です。
それに、年齢などいろいろな要素が
関わってきます。

ここで、
ゴルフトレインコート松本が行っている
面白いデーターがあります。

ゴルフクラブのSWなど、いちばんロフトのあるクラブで、
どのくらいの人がボールを拾えるか?
また、リフティングが出来る様になるのか
の実験を行っています。

実験内容は簡単、
最初はできないけど、
出来る様になるかやってみませんか?

初心者、経験者、全ての人にやって頂き、
約1年様子を見ました。

出来る様になった方、
なんと
2割以下・・・

出来る様になった方:確実に上達しています
やっても出来ない方:あまり変化無し
やろうとしない方:あまり変化無し
ジュニア:ほぼ100%できます
若者:結構できます
おっさん:100切れない方、ほぼ全滅


もっと細かいデーターもありますが、
個人差があることは確かです。

出来ないとダメと
言いたいわけではありません。
個人差を確認しながら
自分だけの楽しみ方を探す。
或いは自分だけの
練習方法の参考にして頂きたい。

ただ、そうは言っても
やる以上上手くなったり、
ボールは遠くまで飛んでくれた方が
楽しさも増すので、
ちょっとだけその辺にも振れると

どんなスポーツ(動作)でも、
出来ないことが、出来る様になる
順序は
みんな一緒だと思っています。

やってみたいと思うか、
出来なくて悔しいと思うか、
何故?と思えるか、
興味を示すか。

そこには、ひたすらボールを打つとか、
実際のプレーに直接関係しない、
自分が言う所の
「遊びから入る感覚」
によって、

ゴルフであれば、
結果的に、
クラブを振る(動かす)感覚が良くなり
身に付いてくる
と言う持論です。

だから、今どきは
スポーツの上達に於いて
昔の漫画
巨人の星のような
根性論的なところから
一流選手は誕生しにくいとも関連します。
(体を酷使し、ケガや疲労の原因になりやすい)

良く言えば、効率良く上手くなって行こう。
と言う事です。

ここで、話しが少しズレますが、
実際、自分は
この事を確かめるべく、
右利き右打ちでゴルフをやって来ましたが、
左打ちをする事で、
初心者の気持ちや、
上手くなって行く順序についても
実験と確認を行って来ました。


ゴルフを楽しむために、楽しみ方、
ゴルフと言うスポーツの捉え方、
これも個人差があるので、
決まり切ったことは何もないし、

ここに記したのはほんの一例に過ぎないし、
万人が真似することでも無い
と思っていますが、

なかなか上手くならないとか
自分にはゴルフの上手くなるセンスはどの程度なのか
これから、ゴルフをはじめたいと思っている方などに、
ほんの僅かですが、
参考になればと思っています。


使用させて頂いたイラストは
こちらです

いあらすとや 様

ありがとうございます。


人工芝のプログリーンの施工例ブログはこちら


たまにはゴルフのスイングについて
思うことを。

最近クラブを一新した方が、
どうも以前使っていたクラブと違和感があり、
見て欲しいとご来店。

見えるシャフトフィッティングをしたところ、
確かに合っていない。

しかし、
スイングを撮影すると、気になることが。


こちらは、ボールを打っているときのトップの位置。


そして、こちらは素振りをしているときの、トップの位置。
本人も、トップの位置は気にしていました。
もっと上げたいけど直らない。
(治さなくてもそれなりの飛距離が出ていれば問題ないですが、
だいぶ飛んでないので原因究明したくて)

本当なのか確かめたくて、
素振りを撮影。

やはり、素振りでは気持ちよく
こんなに大きなスイングができるけど、
ボールを打つと出来ない。
しかも、素振りでの見えるシャフト診断は合っています。

結局、スイングが直せるかやってみることになりました。

シャフトが硬いとか軟らかい、重い軽いもありますが、
スイングが安定しない方が、
多くいらっしゃいます。

そこについても、
できる限りのアドバイスを行い、
成果が上がることを目指しています。


たまには、下手な自分の動画もアップしてみます。
素振りと、ボールを打つのが同じになるよう心掛けています。



たまには、クラブ工房の様子

ヘッドはお馴染みになってきた
三浦技研 PP9005
性能は言うまでも無く、
意匠的には
オレンジ色のドットが好まれています。

そして、
当店初だと思います。
ちょっと(相当)特別感があるシャフト、
三菱ケミカル
Grand Bassara
価格、性能、意匠全てにて トップクラスです。



高級感あります。

高級です。

是非、お引き渡し後、
試打させて頂きたいと思います。

試打の感想は後日お伝え致します。


クラブの好みは人それぞれですが、

出来れば、
長く愛着を持って、
大事に
使っていただきたい。

なので、
そう思えるクラブを提案したい。

特にパター

ラウンド中も、
使用しないときはヘッドカバーをしたり、
カートのみんなが入れるパターの筒には入れづ、
自分のバッグに入れておく、など。

キズが付かないように、使いたくなる
パターをお勧めしたい。

できれば、スコアーも良くなって貰えたら、
もっと良いですが、
最高のパフォーマンスをしても
結果が伴わない、それがゴルフでもあるので、

あまり、道具のせいにしないで欲しい(笑)。

と言う訳で、
こんなパター
↓↓↓

モダートです。

以前から取扱はありましたが、
改めてみると
やはり、見た目と打感が良い。
以前使用していましたが、
お客様のご希望で譲ってしまい、別の物を使用していますが、
また使いたくなりました。

ちょうど、使用中の三浦技研のパター(限定のため既に完売)があったので、
比較してみました。
↓↓↓
フェースの削りは近い感じ

裏から見ると、モダートの方が少しすっきり感があるかな。

ソールの形状も違います。

ネック廻りは、ほぼ近い感じ。

ヘッド重量は重めです。
仕上げの色合いが好きです。
ストローク感良し、
打感超軟らかい、

あまり、他の人と被らない。
(当店では被ります)

タイプは他にも
ピンタイプ、マレット、L字マレット
などあります。

スイングが良くなる
スイング改造
もっと言うなら
ゴルフの練習とは

どういう事なのか?

そして、
その成果は練習で出るのか?

今どきはこんな感じで、GCQUADなどの測定機器から
インパクト付近の様子が、
よーく見えます

ほんの一例ですが参考になれば。


最初に、まあまあのショットを打っている人

上から見たクラブの軌道(左上)は
ターゲット方向に対し、平行に近く
フェースもほぼ垂直
(厳密な言い方は個々では避けます)
横から見たクラブの軌道(左下)は、
ダウンブロー(上から)
クラブのライ角もまあまあ(右下)
よって打ち出されるボールも
ストレート(右上)




次は初心者に多く見られる

上から見たクラブの軌道(左上)は
ターゲット方向に対し、外から入り(アウトサイドイン)
この画像ではでて無いですが、
フェースが開いている(10°程度オープン)

横から見たクラブの軌道(左下)は、
ダウンブローが大き過ぎ(上から入りすぎ)
クラブのライ角もまあまあ(右下)
よって打ち出されるボールは
スライス(右上)
この方は左利きなのでフックと表示されています




最後は、結構ゴルフ歴もある方

上から見たクラブの軌道(左上)は
ターゲット方向に対し、内側から入り(インサイドアウト)
(この画像でフェースが閉じているのは、
わざとです)

横から見たクラブの軌道(左下)は、
アッパーブロー(下から)

よって打ち出されるボールは

たまにシャンクが止まらなくなる事もあります




と言うように3人の例から、
それぞれは、
特色があります。

この特色は、
遊びのゴルフだとしたら
或いは、競技ゴルフだとしたら、
そして、
どのように練習する事が良いのか?
練習して治るのか?
そもそも、治すことなのか?

もっと言うならば
何故治すのか?

そのへんを専門家(ゴルフや体、クラブのことなど勉強している)
と確認しながら、
スイングを良くする意味を
間違えないように、
なんて感じ始めてきたよ。

2018の晴

追記、

クラブの軌道は、
感覚だけでは、相当治らない事実を知ってしまった・・・

だから、、、
自分に合ったクラブとは、
個性が違いすぎるため
直ぐには提案できなくなっている自分がいます。。。





あの巨匠が使っている
リョーマゴルフ

ハッキリって
オッサンのクラブだと思っていました。

が、

飛びます。


と言う事でいろいろうんちくはともかく、

取り扱うことにShimaした。






試打クラブも随時組み立てていきますが
先ずは。こちら↓
純正試打クラブを用意しております。

お試し下さい。
コースに持っていって打ってみて下さい。

弾道の違いに
ビックリします。



追記、

しかも曲がりが少ない。

ツイスト・・・に勝てるかも!!!

UST Mamiyaより
新しいアイアンシャフトが
登場します。
その名も、
アッタス エフエフ
ATTAS FF

FFとは、
フレックスフリー
Frex Free
だそうです。

簡単に言うと、
下の画像の通り
シャフトの硬さの表記がありません。

硬さの違いは、
番手をずらして組み合わせます。

振り心地は、
少し軽くて、
軟らかめ、
バランスを出し、
組むのが
良い感じかも。


3月16日より販売開始。
試打クラブも用意しますので、
お試し下さい。

商品の詳細は、

こちら↓


自分に合ったシャフトが、見て分かるフィッティング

今回は、長野県のジュニアゴルファー
Iさん
ここまで数多くの素晴らしい成績を残している方です。

先ずは、昨年購入したけど、良くない1Wの検証
トゥーダウンが殆どしていません。
だから、真に当たる確率も下がります。

と言う事で、自分に合ったシャフトのタイプを探します。
そして3種類が適正なトゥーダウン量であることが分かりました。


次に、前反り(打球方向へのシャフトの撓り量)を確認します。
こちらは、いろいろな条件から、適正な物を
選択する必要がありますので、
それらの要素を説明確認しながらとなります。


下のタイプは、諸条件からの
前反りが少ないです。
軽い(軟らかい)タイプで、男の人が振っても
ボール初速が上がるのですが、残念。

そして、これが↓諸条件から、
今回良さそうなシャフトになりました。

シャフトのタイプが決まり、スペックですが、
今回は、手首を少し痛めていることもあり、
最終決定は、次回体調が良いときに、
再度、確認する事となりました。

今回、フィッティングをはじめて行ったそうですが、
振りにくさや、弾道に影響するシャフトの種類スペックなど、
納得する事が出来たと言って頂きました。

今までの経験からですが、
女性の方が、合ってないシャフトを
ご使用されている方が、
多いように感じます。

女性だから、
軟らかい、軽いクラブ(シャフト)を
選択する事は適切では無いので、
気持ちよく振っても上手く行かない時は、
一度確認してみてはいかがですか?

見えるシャフト診断
予約制で行っています。
料金3,240円〜(税込)

予約は、
電話0263-62-6551
メールgolf@golf-tc.jp


アッタスクール ATTAS COOL
ウインターバージョン
入荷しました。

限定500本だそうです。


当店では、
今日現在、
以下のスペックがあります。

4R/5R/5SR/5S/5X/5TX/6TX



プロフィール
fourace
fourace
ゴルフトレインコート松本
プログリーン松本地区代理店
フォーエース1級建築士事務所

住所 長野県安曇野市明科中川手91-1
電話 0263-62-6551
定休日 不定休
営業時間 9時〜21時 基本料金
     21時〜9時 割増料金
完全予約制
24時間予約可能
ただし、深夜早朝は
こちらの都合に合う場合のみ

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