ゴルフクラブを上手に動かすと言うことは?その2

fourace

2018年11月02日 14:14

ゴルフトレインコート松本は、
ゴルフのスイングが良くなり、
クラブやシャフトの違いを
感じられることで
もっともっと、ゴルフが楽しいと思える事を
目指しスイングアドバイスや
クラブの診断を行っています。

スイングが良くなると言うことは、
「感覚とバランスを整えること」

その為に、人それぞれ
様々な勘違いや間違った事があるので
そんなことをここで少しだけお伝えしています。

今回は
前回同じタイトルで
ゴルフクラブを上手に動かすこととは?
クラブが360°回ると
腕は180°です。
と言う事を書きましたが、

関連していてもっと重要な事、
ボールを思った方に飛ばすため
できる限りボールに与える力を
大きくするために、
フェースの開閉、
シャフトを中心にフェースを上手に回転させる事について。

下の画像の通り、
クラブの種類(番手)によって
ヘッドの重心の位置が違うことから、
重心角という角度が異なってます。

なぜ違うのかは、世の中にいっぱい的確な資料があるので、
そこは省きます。

違いが何に影響するかというと

にフェースの向きや力の伝えるタイミングなどを
良くするため。

ですが、
別の良い方をすれば、
使い手の差に応じて
長さや重さ、特性などが違うクラブ毎に
この角度も変わってしまうとも言えます。

なので、この違いを知り、
違いに合わせた振り方がが出来るようになる事
イコール
上達するための練習となる。きっと。


ここで、もうひとつ
下の画像
クラブをひっくり返して
バランスを取ってみました。
(正確には自立できないので支えています)
先程の
重力に逆らわない状態
(ヘッドが下を向いている)と
反対の状態であります。

勘が鋭い方は分かると思います。
シャフトを中心に180°回った状態です。
(誰でも分かるって言いたいですがこれ、結構奥深い話しですので
ここでは避けます)

クラブ上手に振る為、練習するという目的から
言うと、
アドレスに近い状態です。
アドレス時は
重力に逆らってクラブを構えているのです。

感覚を良くしてバランスの取れた動作
スイングを目指すために、
こんなところ
クラブに作用している力から
感じてみてはいかがですか?

よく、腕は良いんだけど!
何て言いますけど、
良い腕を持っていても
道具の事が分かっていないと
いい仕事出来ません。

練習は、クラブを知ることから


もっと詳しく知りたい方は、
ゴルフトレインコート松本にて
予約制行っていますので、
事前にご連絡下さい。

電話0263-62-6551
メールgolf@golf-tc.jp

今回の記事に関連して
パターについて
もっと面白いこと
見つけたので、
またいつか・・・



追記、
この重心のことが分かると、
通常のバンカーショット
上手くなりますよ。

ヒント

フェースローテーション

させない
とは?

重心深度に逆らわない

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