2017年07月03日 18:39
クラブフィッティング、パターフィッティングを行い、
即クラブを買い替えさせるような提案は、致しません。
フィッティングすると言うことは、ゴルフが良くなるための
ツールのひとつとして頂けたらと思っています。
ゴルフトレインコート松本のフィッティングは
こんな内容で実施しています。
【パッティング】
目的
近づける、入れる、そのために必要なことは、人それぞれ違います。その違いを確認し、その人なりの良さを導き出すことです。
・ 状況判断、グリーンの様子
・ プレストロークルーティーン
・ アドレス アライメント
・ ストローク インパクトデーター ボールの転がり
・ ロードテスト スクリーニングテスト
・ 練習方法 修正方法 ブロック練習 ランダム練習
・ 重心測定 脳波測定 右脳左脳の様子
・ クラブの選択方法 特性 長さ バランス
補足
ボールの位置は目の真下とか、アドレス姿勢や肘の角度からクラブの長さを決める、などと言った根拠の無い一方的に決め付けたアドバイスやクラブの提案は致しません。
お客様の目的などを確認しながら、その人にしか無いアドレス、ストローク、クラブなどを、フィッティングにより、一緒に見つけ出すことを目指していますので、上記の様ないろいろな項目について確認をさせて頂いています。
お客様の目指す方向により、フィッティング内容は変わります。
また練習方法についても、幾つかのご提案をさせて頂きます。
【ショット〜アプローチ】
目的
芯に当てる再現性とターゲットへ運ぶ、飛ばす。そのためにはその人にしかない動作(スイング)の感覚を探し出すことです。
・ 状況判断、ホールの様子
・ プレショットルーティーン
・ アドレス アライメント
・ スイング インパクトデーター ボールの弾道
・ スクリーニングテスト
・ 重心測定 脳波測定 右脳左脳の様子
・ クラブ、シャフトの選択方法
・ 練習方法 修正方法 ブロック練習 ランダム練習
補足
ショットを測定機器で測定し、測定結果のデーター(クラブの入射角やボールの打ち出し方向、スピン量など)だけで、安易なクラブやシャフトのフレックス及び特性の提案など致しません。
或いはスイングを撮影し、ある基準(不特定なもの)に対してスイング解析をし、それに当てはめるようなスイング修正などは一切行いません。
例えば、スイングを撮影の結果によるオーバースイングの修正、スウェイスライドの修正、または弾道測定器の結果によるインサイドまたはアウトサイドのクラブ軌道の修正は、効果があまり期待できないと考えています。
お客様の求める所を確認しながら、目的を明確にして、そこへ近づけていく、またはその目標を達成るための道具(クラブ)の動きについて説明をし、その為の感覚(動作)を一緒に探し出していくことを行います。
お客様のゴルフを良くしていくためには、フィッティングデーターから専門家の意見も取り入れています。
コースレッスン、フィジカル、メンタルなど専門分野の方々にも協力を得ながら行います。