見えるシャフトフィッティング(特許出願中)本格始動!

fourace

2017年05月02日 17:58

今年になってから進めてきました、
自分に合ったシャフトが、

「目で見て分かるフィッティング」

ようやく、本格的になって来ました。

と言うのも、この診断測定方法について、
5月1日付けで、
特許出願致しました。
出願番号 特願 2017-090972

今まで、公表できなかった事も随時掲載していきます。

そして、ここまで蓄積してきたデーターを基に
お客様に合った
シャフトのタイプ、シャフトの硬さ、シャフトの重さ、シャフトの長さ
について、より分かりやすくご説明させて頂きます。


具体的には、以前にも少しだけ公表してきましたが、

その人に合うシャフトとは何か?
それは、第一に
toe down(トーダウン)です。

下の抽出画像を参照下さい。

・・・と、その前に、特許出願していますので、
取扱などご注意下さい。
 
赤い線と黄色の十文字が合致するのが最重要となります。


これは、シャフトのスペック(硬さ)はあまり関係しませんよ。
場合によっては、特製(調子)も無視されちゃうくらい、
その方のスイングの影響が大きいことも検証済みです。

要するに、
流行りのシャフト、とか、あの人が良いって言った、とか、関係ありません。
あなた次第です。


そして、第2
今度は前反りです。
下の抽出画像をご覧下さい。

赤い線に対し、どの程度シャフトが前に反っているかです。
これも、スペック(硬さ)が恐らく人間が感じている感覚と
大きくズレた挙動をしていることに、驚くデーターがあります。
今は内緒。
そして、どの位が適正か?
これまた、
1WとFW、アイアンなど、番手(長さ)や、
クラブ(シャフト)重さ、振り心地、スイング、
弾道、などなど、いろいろな条件が関係してきます。

要するに、前反りは、その人によって変わります。
変えなくてはいけない。
その人と探っていかないと決まりません(ハッキリ言っちゃった)。

これも、データーが揃ってきています。
私だけの・・・

だから、フィッティングは、
難しい、短時間では出来ない、
フィッティングから導き出さえたクラブを作っても
調整が必要な場合もある。
時には、ラウンドに付き合うことも、
そこまでしてこそ、
フィッティング、
だと言える。
それが、私の考えです。

ここまで考えて来たからこそ、
フィッティングは楽しい。
(今までのお客様には勉強不足で、申し訳ない気持ちもあります)

では、どうやってこれらを導き出していくのか?
1Wやウッドハイブリッドの場合、
下の画像をご覧下さい。
特製の違うシャフト(テスト用ブラックシャフト)を、
それぞれ打って頂きます。
ハイスピードカメラで撮影し、画像抽出し検証します。


アイアンの場合、
下の画像ご覧下さい。
沢山ある色々なスペックを打って頂き、ウッド系と同様の作業をします。


簡単には、このような流れです。
もう一度言っておきます。
ハイスピードカメラからの画像抽出、線の引き方も特許出願範囲ですから、ご注意。


フィッティングについて
事前にご予約下さい 0263-62-6551
クラブ一式お持ち下さい。
お一人様基本は1時間程度です。
(前述の通り、間単には終わらないことが多くありますので、
初回は1時間で方向性をお伝えする範囲としています)
料金は、3,240円〜6,480円(レベルにより異なります)


【ご連絡】
●出張フィッティングも行いますので、お気軽に問い合わせ下さい。
●プロゴルファー(特に女子プロ)でシャフトが合っていない方、多いですね。
成績出ない方、試してみませんか?
・クラブに関わる方々、お気軽に問い合わせ下さい。

私は、まだまだ勉強途中ですが、
本気でやっておりますので、
本気の方々とでしたら、共に勉強させて頂きたいと考えております。


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