目で見える 自分に合ったシャフトのタイプ
ゴルフトレインコート松本は、クラブのフィッティングを行っていますが、
なぜ、フィッティングが必要なのでしょうか?
市販のクラブでは、いけないのでしょうか?
たまに耳にしますが、
「どうせ、腕が悪いんだから、何を使ってもいっしょ!」
「練習もそんなにしないんだから、上手く行かなくてあたりまえ〜!」
最後には、「道具に合わせれば良いんだよ!」
そんなことありません。クラブ(シャフト)はとっても大事です。
何故かと言いますと、同じクラブでも、使う人によって、シャフトのしなり方が変わります。RよりSの方が、しなるんですよ(芯に当たらない方向に)。
下の画像をご覧下さい。
本日お越し頂いたお客様1Wがとても振りにくいとのことでした。その通り、こんなに外れています。因みにスペックは60g台の硬めのS(stiff)感覚的には、ただの棒って感じだとおっしゃっていました。でも、こんなに、しなるんですねえ〜
と言う訳で、合うタイプを探してみました。
これ50g台のR(regular)シャフトです。良い感じのしなりです。
当然、打ち易くなってきました。
そして、他の番手も確認です。3FW、良い感じです。お客様も打ちやすいって言ってました。
続いてUT「ユーティリティー)、これも打ちやすいですね
最後にアイアンこれまた、良い感じです。
そして、ダメです。5FWすべてお客様と、意見が合いました。
当然、これだけではありません。長さ、重さ、バランスも考慮しています。
そして、スイングが原因で、このような現象になることもお伝えし、お客様によりますが、スイングの改善方法なども、解析測定器から、目で見えるように、アドバイス致します。
これが、ゴルフトレインコート松本のお客様と一緒になって同じ感覚になるように、探していく、クラブ(シャフト)フィッティングです。
フィッティングの大切さ、少しでも、多くの方クラブの良さを簡易ながらゴルフを楽しんで頂きたい、そんな思いで、ご提案しています。
関連記事