ボールが曲がる(スライス&フック)のを治す
前回に引き続きスライスするのを治す
その前に
レジャーゴルフ総合サイトの特集に載せて頂きましたご覧下さい↓レジャーゴルフ総合サイトcaddy
ボールがスライスするとは体の回転腕の振りフェースのシャフト軸回転などが原因で起こりますが映像を撮ったり弾道測定をしたりすればその詳細な要因も分かって来ます
しかし、問題を解決するにはどうやって治すのか!
です
体の使い方腕の振り方フェースローテーションのタイミングなど素振りや練習器具反復練習などで治すことも出来る場合もありますが
どれもそう簡単にはいかない方が多い
要するに自分の感覚と体クラブの動きの違いを修正しにくいと言う事になります
例えば、下画像の通りスライスする方でクラブがアウトサイドに入ってくる方多いです6.2°アウトサイドから入っています(ボールの弾道に関する理論については別でお伝えします)では、クラブの軌道をインサイドアウトに変える
とはどういう事でしょうか?
とても分かりやすく
下画像は変えた様子です
10°インサイドから入っています
あることをすれば
簡単に変わります
しかし、
フェースは14.1°も開いています
大事なのは
クラブの入り方を変えられた事です
因みに
フルスイングです
簡単なようで案外出来ないです
またある基準から
普段のスイングと
どうズレているかが分かって来ます
これは感覚よりも
基準を伝える事が
とても重要です
すると再現性も良くなります
そしたら今度は
フェースの向きです
インサイドからクラブが入れば
フェースのローエーションを
良くなるよう
調整するだけです
こちらは
感覚重視ですが
今回の方は
数球打っただけでも
このように変わりました。
1.8°インサイド
フェースの向き2.5°クローズ
全体にはこんな感じ↓
ストレートなボールが打ち出されました
(スピン軸の話しは後日)
また
ここには出ていませんが
ボール初速59m/s
飛距離210ヤード
キャリーですした
スライスすることで
フェアウェイに行かなかったりOBになったり
飛距離もロスしていたので
この数字は大満足です
そして
このスウイングを
忘れないように
反復練習を
お伝えしました
(ボールを沢山打つことでは無いです)
ゴルフのスイングや弾道は
カメラや測定機器で
解析が容易に出来ますが
どうやってそこから出てきた
問題点を改善するかです
無理矢理とか
その場しのぎでは
ダメですし
無理な動きをお伝えすることは
もっとダメだと思います
その人に適したアドバイスから
修正することを
目指しています
その為には
その人の
体のことや
感覚を確認しながら
一緒に
見つけ出すことを
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