ボールが曲がる(スライス&フック)のを治す

fourace

2018年09月08日 15:44

前回に引き続き
スライスするのを治す


その前に

レジャーゴルフ総合サイトの
特集に
載せて頂きました
ご覧下さい
レジャーゴルフ総合サイトcaddy

ボールがスライスするとは
体の回転
腕の振り
フェースのシャフト軸回転
などが原因で起こりますが
映像を撮ったり
弾道測定をしたりすれば
その詳細な要因も分かって来ます


しかし、
問題を解決するには
どうやって治すのか!

です

体の使い方
腕の振り方
フェースローテーションのタイミングなど
素振りや練習器具
反復練習などで
治すことも出来る場合も
ありますが

どれもそう簡単には
いかない方が多い

要するに
自分の感覚と
体クラブの動きの違いを
修正しにくいと言う事になります

例えば、
下画像の通り
スライスする方で
クラブがアウトサイドに入ってくる方多いです
6.2°アウトサイドから入っています
(ボールの弾道に関する理論については別でお伝えします)
では、クラブの軌道をインサイドアウトに変える
とはどういう事でしょうか?
とても分かりやすく
下画像は変えた様子です
10°インサイドから入っています
あることをすれば
簡単に変わります

しかし、
フェースは14.1°も開いています

大事なのは
クラブの入り方を変えられた事です
因みに
フルスイングです
簡単なようで案外出来ないです


またある基準から
普段のスイングと
どうズレているかが分かって来ます
これは感覚よりも
基準を伝える事が
とても重要です
すると再現性も良くなります


そしたら今度は
フェースの向きです
インサイドからクラブが入れば
フェースのローエーションを
良くなるよう
調整するだけです

こちらは
感覚重視ですが
今回の方は
数球打っただけでも
このように変わりました。
1.8°インサイド
フェースの向き2.5°クローズ


全体にはこんな感じ↓
ストレートなボールが打ち出されました
(スピン軸の話しは後日)
また
ここには出ていませんが
ボール初速59m/s
飛距離210ヤード
キャリーですした
今回のお客様にしてみたら
スライスすることで
フェアウェイに行かなかったりOBになったり
飛距離もロスしていたので
この数字は大満足です

そして
このスウイングを
忘れないように
反復練習を
お伝えしました
(ボールを沢山打つことでは無いです)

ゴルフのスイングや弾道は
カメラや測定機器で
解析が容易に出来ますが
どうやってそこから出てきた
問題点を改善するかです

無理矢理とか
その場しのぎでは
ダメですし
無理な動きをお伝えすることは
もっとダメだと思います

その人に適したアドバイスから
修正することを
目指しています

その為には
その人の
体のことや
感覚を確認しながら
一緒に
見つけ出すことを
行っています

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