テゥーダウン 手が浮く アウトサイドインの軌道は治るのか 直せるのか?

fourace

2018年07月29日 11:28

クラブがテゥーダウンして
上手く当たらない
手元が浮く
アドレス時とインパクト時で
手の位置が変わる


クラブがアウトサイドインの軌道で動き
スライスが出る

このような方は、
果たして治るのか、直せるのか。

最近、GC QUADで測定していると、
何かしら当てはまっている方が多いです。

ライ角は、アイアンの場合ですが、
10°もテゥーダウンしている方もいらっしゃり、
クラブの調整(長さライ角など)では、限界を超えています。

しかし、
なんとかしたい方も多く、
いろいろ試している中で、
全員に共通している事に気が付きました。

それは、
クラブを上手に(効率良く)動かせていない。

どういう事か、具体的に分かりやすく言うと
下図の、釘と金づちで説明します。
左の絵が上手に動かしていて、右が動かせません。
大きな違いは、
青い矢印の違いです。

ゴルフクラブも右のように上手に動かせないと、
ライ角テゥーダウン、手元浮く、アウトサイドインの軌道
になりやすいと言う事が共通しています。

要するに右の絵のような青い矢印の方向に
動かせるようになれば、
改善できるはずです。

実施にどういう事をするのか、
先ずは、クラブを回すことを覚える。
そして回すこと覚えるためには、
通常のスイング動作ではないほうが、
体に動作を記憶させやすいと思います。

この先は、

ゴルフトレインコート松本にお越し頂ければ、
回し方のコツお伝えします。

或いは、
同じ松本で大活躍の
知人で
ゴルフスイング物理学

こちらにはとても沢山のヒントがあるので、
ご覧になるか、
行ってみるのも良いかも知れません。


追記、ただし、
アウトサイドインの起動が全くダメでも無いし、
手が浮くことを絶対治さなくてはいけないことでもないと思っています。

治したい、治すとすれば、
そこの結果のみに着目して、
ひたすらボールを打ちながら、
治そうとするのは、
効率が悪いし、治りにくい
事実もあります。

だから、ゴルフって
不思議なスポーツ。






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