初心者が早く上達するためにの順序 スイング

fourace

2017年08月18日 08:47

ゴルフマイスターだから見えてきた
スイング上達の順序

クラブフィッティングを行ってきたら、
スラブを診断すると同時に、
スイングも診断できないと、
ダメだと気付き、
自分なりに研究しております。


そして、
右利きの自分が左で打つことで、
初心者の気持ち、
上達しにくい理由など、
徐々に見えてきました。

今回は、
ゴルフのスイングが練習と比例して早く上達するには、
欠かせないことがあることが分かって来ました。


先ずは下の2枚の画像右と左のフォローの時です。
違いが分かりますか?


どうでしょうか?
案外分かりにくい。

では、捕獲しやすいように並べたら、
まだ、分かりにくい、と思います。
指導的な立場の方はどうでしょう?
自分は自分の上手く行かないことが分かっているので、
注視すべき点を見るので、「そう言うことか!」と分かります。


では、両方右に反転してみます。


分かりましたか?
これじゃあ、真っ直ぐ飛んで行かないし、
スライスするし、
アウトサイドインの軌道になるし、
アッパーに打っていけないこともあります。


と、ここまでは、スイングを撮影し、
撮影結果に基づいた解析で、
こうなっているからダメなんです。

と言う話になります。
が、しかし、

それを知りたいわけでは無いのです。

こうなっていることは、
予想していました。

打っている本人は、
スクエアに振っているつもりだし、真っ直ぐ飛ばしたいと
思っていますが、

そうならないので、
悩んでいるんです。

どうしたら、良くなるのか?

そこを、日々研究してきたので、

この実体験と、映像、画像から、

確実に修正するための、
練習の方法、順序を
お伝え出来るようになりました。

具体的には、
上達していく必要なものの一例。

1 スイング全体が見える鏡(絶対必要)
2 クラブ (ドライバーとアイアン)
3 スイングチューブのような撓る少し軽めの棒
などです。

これらを使いながら、
自分の感覚と体、クラブの動きのズレを修正していくことです。

難しいか、簡単かは、どんなスポーツもそうですが、
個人差でます。
誰もが、同じように上手くなっていかないし、
同じように飛ばせるようにはなりません。

個人差があります。

是非、ゴルフトレインコート松本にてお試し下さい。



そしたらついでに、
クラブの診断についても、

初心者が上達するために使うクラブのスペックも、
ほぼ分かります。
初心者は、軽くて軟らかいクラブが良い。

と言うのは、多分ウソです。

それと、最後に、
女性が70g台の1Wシャフト、
あり得ないと思っていましたが、
あり得ます。
(ここについては近日お伝え致したいと思います。)


ゴルフについて、いろいろと不思議がって研究してきた成果を、
少しづつお伝えしていきます。






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